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ドライバーの必需品!スマートフォン用車載ホルダー200-CAR011

2012年04月10日

ドライバーの必需品!スマートフォン用車載ホルダー200-CAR011

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車で充電が出来て、スマートフォンも置ける製品を探していたところ、サンワサプライ「iPhone・スマートフォン車載ホルダー(USB充電機能付き)200-CAR011」を見つけたのでレビューします。

製品仕様

販売元:サンワダイレクト
対応機種:サイズが横幅45~77mm、縦幅108~135mmの機器
製品重量:77g(ケーブル含む)
耐荷重:250g
対応車種:DC12V/24V(マイナスアース車)
USB出力:DC5V 1.5A(MAX)
付属品:充電用microUSBケーブル長(0.5m)

レビュー

今までは、シガーソケットから充電する製品と、ダッシュボードなどに固定するための製品を別々に購入して使っていました。
この製品は、両方の機能を兼ね備えています。

パッケージを開けると、シガーソケットとスマートフォンと固定する台、充電用マイクロUSBケーブルが入っています。
iPhoneで使用する場合は、別途、Apple Dock コネクタ USB ケーブルが必要です。

シガーソケットはDC12V/24V(マイナスアース車)で使用できます。今販売されている自家用車とトラックは、ほぼ使えるはずです。
USBは1.5Aの出力があるので、iPhoneに限らず、iPadなどタブレット製品も充電ができます。

車のシガーソケットに取り付ける前に、台とシガーソケットのボールを接続します。台にカチッと言うまではめ込み、ネジを締めます。この部分で、ある程度の角度を調整できます。(※はめ込むには結構力が要ります)

スマートフォンを取り付けます。固定する高さを、スマートフォンの大きさによって調整できます。調整の方法は、「PUSH」と書いているところを押しながら、上にスライドします。しっかり固定されているため、少し押し上げにくいかもしれません。縮める場合は、「PUSH」ボタンを押さなくても、上から押すだけで戻ります。

一番上まで上げてからスマートフォンを置いて、高さを調節します。一度、調節すると次回からはそのままで使用できます。

スマートフォンを外す場合は、上の部分を押しながら、スマートフォンを手前に押し出します。付ける場合は、スマートフォンを下の台に乗せてから、上のバーを少し上げながら押し込みます。

ケーブルを、シガーソケットとスマートフォンに接続すると、準備完了です。台の裏にはケーブルを固定する部分が設けられています。

実際に車に取り付けてみました。

シガーソケットの部分はぐらつき防止のゴムがついているため、通常のように、カチッと音はしません。エンジンをかけた時に、USBの上の黒い部分が青色に光っていれば、きちんと接続できています。光らない場合は、もっと奥まで差し込んでみてください。筆者の場合は、多少、力強く押し込まないと入りませんでした。

走行してみた

街中を走った感じでは、ぐらつくこともなく、台の接続部分がゆるむこともなかった。保護ケースを使用しているが、問題なく固定できた。
駐車したあと、スマートフォンを外したい時も、すごくスムーズに取り外しできた。
横向きに設置しても、しっかり固定されており、落ちる心配はなさそうだ。

充電速度は、iPadも充電できる大容量の電圧(5V×1.5A)があるので、iPhone用充電器(5V×1A)で充電した時より、心なしか早く感じた。

マップアプリをカーナビにしてみようと検証してみたが、今回の車の場合は下過ぎて見えづらく、危険なのでおすすめはできない。

シガーソケットの接続部分がゴムで押し戻されているのか、たまに充電ができていないことがあったので、走行前に接続できているか、確認したほうが良いかもしれない。

とはいえ、充電器とスマートフォンを固定できる台が一体になっているのはすごく魅力的だったし、タブレット・モバイルWi-Fiルーターなど、他のUSB充電対応機器を繋げても充電できる容量があるので、緊急時などにも役に立つだろう。

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